栽培の盛んなエジプトでは細かく刻んで煮込み、とろとろのスープとして食べられています。栄養価が高く、カルシウム、カロテン、ビタミンB、C を含み、抗酸化作用も期待できます。おひたしのほか、炒めて肉料理の付け合せにも。

海岸の砂丘などに生え、見た目が海藻のひじきに似ているので、この名がつきました。ほうれん草と同じアカザ科の野菜。色合いもきれいな緑で、おひたしやあえ物、サラダにぴったり。しゃきしゃきとした食感もお愉しみください。

暑い季節が旬で、栄養価の高い野菜です。カロテンが豊富で、ビタミンC、K、葉酸、カルシウム、マグネシウムなども含まれています。おひたしや味噌汁の具、また中華料理、ベトナム料理にもよく使われます。夏バテ予防にも一役。

キャベツの変種で茎が小かぶのように丸く、葉が小さいのが特徴。ドイツ語でコールがキャベツ、ラビがかぶの意味。キャベツに似た風味で、柔らかく甘みがあり、みずみずしい。サラダや漬物、炒め物、煮物など様々な料理方法で。