検査体制

2011年の福島第一原発の事故で、周辺の農家は風評被害を受けております。いや風評被害ではなく、実害となっており心を痛めております。

当ファームでは仲間と共同で、原発事故の3か月後いち早く線量計を導入し検査体制を確立しました。生産農家自身での対応はその時点では大変珍しく、だからこそ「Dancyu」や「クロワッサンプレミアム」などのご取材にも繋がったと思っています。

2012年4月の基準変更に伴い、消費者の方、流通業、飲食業の方達のこの放射能検査への関心が増々高まっているのは当然です。

食品の安全・安心は当然の事、当ファームでも協力者と連携の上、線量計2台体制できめ細かく、全品検査体制を引いており、ご要望があれば検査証を提出するなど、ご安心頂くべく万全の体制をとりたいと思っています。

安心・安全。そして美味、これがエビベジの検査体制のキーワードです。

<検査体制>
・全品目を検査場に持ち込み検査します。
・野菜と共に、水、土も検査しております。
・要望があった場合には随時報告書を提出いたします。

※導入以来、月1回のペースで全品検査していますが、2013年10月現在過去に基準を超える放射能をただの1回も検出しておりません。安心してお召し上がりになれます。
但し今後もお客様の不安を解消して頂く為の方法として、世間のマインドや検査結果を見ながらきめ細かく対応していきます。

「PRESIDENT Online」
→http://president.jp/articles/-/6156

この検査体制がプレジデントオンラインでも報道されています。

エビベジハーブイメージ

線量計

エビベジハーブイメージ

野菜毎にこのような報告書を作成しています