フリル状に縮れる緑葉がみずみずしい、球にならないレタス。フレッシュな香りが漂います。柔らかく苦みがなく、ドレッシングが絡みやすくサラダにピッタリの野菜。また、焼き肉を巻いて食べると、爽やかなおいしさが広がります。

葉のふちがフリル状に縮れるリーフレタス。葉先にかけて赤色です。柔らかく苦みがなく、生食に適しています。フリンジーレッドとグリーンを混ぜて使うと、彩りもよく、見て美しく、食べておいしいサラダに仕上がります。

ラグビーボール状のレタス。エーゲ海のコス島が原産でコスレタスとも呼ばれます。イタリア料理によく使われ、シーザーサラダのメイン食材。シャキシャキした食感でサンドイッチにも最適。炒めてもおいしい甘みのあるレタスです。

葉がちりめん状になるキャベツ。フランスなどヨーロッパではポピュラーな野菜です。生で食べると苦みを感じますが、加熱すると甘み、旨みが増すので、ロールキャベツなど煮込み料理やスープに最適。油との相性も良く炒め物にも。

イタリア原産の野菜。紫キャベツに似ていますが、キク科チコリーの仲間で、全くの別物。レタスより肉厚でシャキシャキとした食感とほろ苦さが特徴。彩りも美しくサラダのアクセントになります。加熱すると苦みが増すので生食で。