春に咲くその花は淡いピンク色で、ねぎ坊主にも似ています。ユリ科のハーブで、ヨーロッパでは2,000 年前から栽培されており、葉や茎、地下茎を刻んで、香辛料などとして用います。花も食用でき、茎は冷奴などの薬味に合います。
肉の鮮度を長持ちさせることから、ヨーロッパでは肉料理によく使われます。カレーやポトフのスパイスにも。
シソ科のハーブで、その香りはリラックス効果もあるとされます。パスタやピザ、サラダなどに合います。